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「僕はもともと営業出身だったこともあり、どちらかというと製作より、今のソリューションビジネス営業の方が肌に合う」と語っていたタイトーの松澤課長。確かに、営業マンらしいジョークも交えた軽妙なトークは、20分間という比較的短い講演タイムの中で、十分に聴衆にアピールしていたようだ。数千億円ほどの規模を持つといわれるプレゼントキャンペーン市場の20%程度を、携帯アプリ業界で取りたいとの同社の目標も披露された。
セミナーではあまり語られることはなかったが、事前インタビューで松澤氏は特に、「業界の健全な形成と発展」を重視しているように感じられた。「公式サイトで質の低いゲームアプリを配布してしまい、結局は収益を維持するためにノベルティとして、『転売』してしまう会社がいる(松澤氏)」というように、一部の企業に対しては、「質の低下と価格破壊、そしてノベルティアプリ分野の健全な成長を阻害する」とチクリと皮肉る一コマも。さまざまなアミューズメント産業の浮沈を見てきた老舗の同社らしい発言だ。(取材・文:三田隆治)
タイトー
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